今すぐ会社を辞めたいという人に大人気の退職代行サービス、退職代行EXIT。
多数のメディア出演で知名度を高め、口コミでもその実力が評判になっています。
そんな退職代行ですが、どのような経緯を経てサービスが設立されたのでしょうか。
(EXITの岡崎社長が刺青・タトゥーを入れてる理由も明らかに…!)
目次
【事前知識】退職代行EXITってどんな会社?
EXITがどんな会社なのかを見ておきましょう
EXITは即日退職を実現する退職代行業者です。
LINEで無料相談ができる気軽さからも利用者を着々と伸ばしています
会社を辞められるだけでなく、退職後の転職サポートもしてくれるんです。
書類作成アドバイス、面接対策、転職先紹介などといったサポートも付いてきます。
退職代行EXITの会社概要
会社名
EXIT株式会社
会社所在地
〒150-0044東京都渋谷区円山町5-4道玄坂ビル5F
代表取締役
新野俊幸
岡崎雄一郎
社員数
10名(アルバイト含む)
事業内容
退職サポート業務・メディア運営
取引銀行
みずほ銀行
※引用:https://exitinc.jp/company/
退職代行EXITのメディア出演実績
退職代行EXITのメディア出演実績も多数です。
・NHK
・テレビ朝日
・TBS
・フジテレビ
・AbemaTV
・日本経済新聞
・朝日新聞
・読売新聞
・毎日新聞
・thejapantimes
・Yahoo!JAPAN
・AERAdot
・ダイアモンドオンライン
・新R25
・週刊女性
EXITの岡崎社長は刺青(タトゥー)入り!?
ここまで退職代行EXITの会社に概要について見てきました。
続いて、社長である岡崎代表の生い立ち経歴を見ていきます。
また岡崎社長に刺青タトゥーが入ってる理由も明らかにしていきます。
岡崎社長の生い立ち、経歴
岡崎雄一郎社長は平成元年京都生まれです。
灘高校の次に難しい、超難関校と言われる私立開成高校を卒業後、アメリカの州立大学に留学しました。
しかし、留学中にボクシングに熱中し中退し、日本へと戻ってきます。
その後、解体工、型枠大工などの職業についた後、キャバクラのスタッフとしても働くようになります。
その後、「何か自分でやりたい」という思いが芽生え、ビジネスの構想を練っていたところ「誰かの代わりに会社を辞める」というところにビジネスチャンスを見出しました。
2017年に独立をし、まずは個人で退職代行サービスを開始しました。
ホームページ作成、広告出稿で依頼を地道に獲得していき、ユーザー数を増やしていったということです。
その後活動の幅を広げ、信頼獲得や事業拡大を目的に、同年2017年にセンシエス合同会社を設立し、2018年にはEXIT株式会社を設立するに至りました。
その結果年商2億円を突破し、その勢いはとどまるところを知りません。
現在は刺青社長/退職系YouTuberとして、YouTubeでも活動しています。
YouTube:https://t.co/n5THRUSlVQ?amp=1
Twitter:https://twitter.com/okazakithe
岡崎社長に刺青(タトゥー)が入っている理由
岡崎社長の首と腕には刺青(タトゥー)が入っています。
一見怖そうなイメージがありますが、その姿は年商2億円の会社を経営する敏腕社長。
ところで、岡崎社長はなぜ刺青(タトゥー)を入れているのでしょうか。
明確な理由は述べられていませんが、このツイートから読み取れることがあります。
開成のころ「岡崎は人と違うことすればかっこいいと思ってる」「遅刻すればかっこいいと思ってる」とよくイジられてた。俺みたいな変なやつを批判するのではなく笑いにして受け入れてくれたみんなに感謝の意を述べたい。今の俺があるのは彼らのおかげ、とはまったくおもってないけど、ありがとう
— 刺青社長 | 退職系YouTuber (@okazakithe) March 6, 2019
「岡崎は人と違うことすればかっこいいと思ってる」と周りから評価されているように、岡崎社長はとにかく周りと違うことを成し遂げたいという思いが強かったと推測されます。
その点から、周りと違うという意味で刺青(タトゥー)を入れたのかもしれません。
ちなみに、刺青(タトゥー)を始めて入れたのは高校三年生の夏だったそうです。
はじめてタトゥーいれたの高3の夏だったんだけど、タトゥースタジオは未成年だと親の同意書が必要なとこが多いんよね。親にもらった小遣いで内緒でタトゥーいれる作戦だったので、未成年でもOKなタトゥースタジオ探さなきゃいけなくてすこし苦労したな。俺はこうして「課題解決力」を身につけてきた
— 刺青社長 | 退職系YouTuber (@okazakithe) February 19, 2019
共同代表、新野さんの経歴
EXIT株式会社には、もうひとり社長がいます。
それが共同代表取締役の新野俊幸さんです。
新野俊幸さんは平成元年、神奈川県鎌倉市に生まれました。
青山学院大学文学部英米文学科を卒業後、ソフトバンクに入社。
しかし「仕事がつまらない」という理由でわずか1年で退社し、無職・フリーター時代も経験しています。
25歳のころにリクルートに入社していますが、こちらも1年足らずで退社。
その後、27歳でサイバーバズ転職も再度退職し、28歳の時について退職代行EXITを立ち上げることになりました。
29歳の時、退職代行EXITの認知度が爆発的に上昇し、今では退職代行のパイオニアと言われるほどの存在となりました。
20歳 サークルの歴代遅刻記録を更新
21歳 5限に遅刻
22歳 大手病罹患
23歳 ソフトバンク就職→退職
24歳 ニート→カフェ店員→公務員落ちる
25歳 リクルート転職→退職
26歳 パリピ
27歳 サイバーバズ転職→退職
28歳 退職代行 EXIT を発明
29歳 退職代行 EXIT がバズる#10年を振り返る— 新野俊幸|Toshiyuki Niino (@getdrunkeasily) September 26, 2019
岡崎社長はなぜEXITをはじめたのか
岡崎社長、新野社長はどうして退職代行EXITを始めたのでしょうか。
きっかけは、新野社長の「会社が辞めにくい」という一言にありました。
というのも、新野社長自身も会社が辞めづらくて悩んでいたとのこと。
自身の悩みから、「他にも会社を辞められずに困っている人がいる」というところにいきつき、退職代行サービスをスタートさせました。
ちなみに、退職代行のアイデアを出した新野社長の一方、岡崎社長は乗り気ではなかったといいます。
「会社を辞めたいと言えない人なんているのか?」と懐疑的だったということです。
結果的に需要はかなりあり、年収2億円企業にまで成長していきました。
※参考:https://www.youtube.com/watch?v=ij4jvcRZS_s&t=638s
EXITを軌道にのせるまでの壁
今でさえEXITも退職代行の代名詞と言えるまで認知度が高まり、利用者もたくさんいますが、その成長は決して順調なものではありませんでした。
退職代行をはじめた当初は、世間にも退職代行というのものが認知されていなかった時代なので、なかなか納得してもらえなかったとのこと。
退職代行を請け負って業務遂行したものの、連絡先の企業からは納得してもらえず、なかなか退職が承認されないということも。
また、サービス開始当初は会社設立しておらず、岡崎社長の個人名義で活動していたため、信頼を得るのにも苦労したということです。
その後、会社設立やホームページリニューアルなどでブランド力や集客力を少しずつ強化していきました。
EXITの今後の展望
EXITの今後の展望としては、退職代行サービスの更なる普及と、転職サポートの拡充とのことです。
人材紹介会社とタッグを組んで転職先を斡旋する他、プログラミング教室などとも協力し、サービス利用者が自立できるような状態にしていこうと尽力中です。
将来的に「辞めやすい社会をつくること」を目標にしています。
新野社長は「退職できない人をなくす」、岡崎社長は「退職代行サービスなんてなくなればいい」と話しています。
両者ともに、社会の健全な姿を実現するビジョンを持っています。
EXITを発端に、世界が変わっていく予感がしますね。
※参考:https://type.jp/st/feature/5069
まとめ:退職代行EXITは若者を救う
退職代行EXITの会社概要やビジョン、社長について紹介してきました。
社長の風貌や生い立ちもさることながら、退職代行という「まさか」とも思えるサービスを展開しているEXITですが、その活動やビジョンは真っ当です。
「会社を辞めたいけど辞めづらい」
「上司に言いにくい」
「会社にいくのがしんどい」
退職代行EXITは、こんな方々を救う救世主のような存在です。
EXITについて、もっと評判がみたい、体験談を参考にしたいという人はこちらの記事をご覧ください。